11月の恒例イベント「2024和光市民まつり」が11月17日(日)に和光市役所にて開催され、模擬店と美術展で参加しました。
今回の美術展への個人参加は少なかった(利用者様1名、支援員1名)ですが、デイサービスぷらいまるの展示品として、利用者の皆さまが協力して協力して制作した作品を展示しました。紙を染めるところから始め、畳んだ紙をカットして開き、お花を作りました。それを花束のオブジェにして展示場に飾りました。設置作業中から他の参加者から「ワァー」「キレイ!」と感心されていた作品です。
最初、四角に折った和紙に、利用者の皆さまが思い思いに好きな絵の具の色で染めて、広げると幾何学模様が浮き上がって来ます。それを束ねて花束を作りました。
一旦りっぱな花束の完成です。
これとは別に、段ボールに模造紙を貼り、色を塗ったりスタンプしたりしてカラフルな土台を作っていき、そこに花束を合体させてオブジェを完成させました。
展示した様子がこちら。立体感もあり、目を引く迫力の仕上がりになりました。
次に、模擬店のご案内です。市役所北側の道路を封鎖して模擬店が並び、その中の74番ブースが私たちの担当となりました。今回はお揃いのTシャツを着て、気合十分で臨みます。このTシャツは、利用者様の一人である水〇画伯が創造したオリジナルキャラクターの7人(匹)を並べたデザインです。
利用者様が参加するイベントは、無印良品さんの「つながる市」(偶数月)、「わこらぼまつり」(5月)、「和光スポーツ防災まつり」(10月)など、年間を通じて様々なイベントがあります。しかし、特に人が多く集まるのがこの「和光市民まつり」です。特にお子さんが多く来場し、商品(作品)の選択や展示の工夫、お客様の対応方法を改善することで、もっと売上が伸ばせるのではないかと感じています。現代では露店だからこそお釣りや現金を持ち運ぶ心配のない「バーコード(QR)決済」が必要かもしれませんね。
今回も模擬店には風船で作った犬やお花を飾り付け、これも子供たち大人気で、スタッフが大忙しで作っていました。
改善点はありますが、市民の皆さんと利用者様のふれあいが多くあったことが、何よりの財産となりました。また、「前も買いましたよ」や「新しい作品が出来たのですね?」など、温かい言葉をかけてくださる方も多く、「クリード和光」の地域での認知が少しずつ進んでいることを実感できる場面でもありました。
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11月消しゴムハンコは「秋らしく」と思うと何故か同じ様なモチーフになってしまいます
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埼玉県和光市新倉2-28-35
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クリード和光(共同生活援助)
☎︎048-460-3511