生活介護事業所「くれいん」では、利用者様の適性に合わせて生産活動機会の提供を行っております。

年明けから、地域から通所されるの利用者様が増員になり、更に4月からは特別支援学校新卒の利用者様3名の通所開始が決まりました。

それに合わせて日中活動のプログラムを増やす一環として、今までの検品・組み立て業務、リサイクル業務に加えて、新しい作業にも試みております。

企業様のご厚意により、お中元用飲み物ギフトの詰め合わせにトライいたしました。

実際に作業を行ってみると当初の見立てより難易度が高く、衛生面でも気を使わなくてはいけない事が分かりました。

今回のトライアル期間を終えて、実際に提供企業から作業を受託するかは良く検討してから決定したいと考えております。

くれいんにおける生産活動が、利用者様の生活の質を向上させ、社会参加や自己成長を促進する一環としての意義があると考え、今後も実施していきたいと思っております。