クリード和光・ディサービスぷらいまるの利用者様もコーヒー好きな方が多く、3時のおやつタイムに自販機でコーヒーを買われたり、マイインスタントコーヒーを入れてもらったりされておりますが、今月10月1日が「コーヒーの日」ということに因んでコーヒー好きの職員が「コーヒーの出来るまで」を紙芝居にして紹介し、実際に豆を挽いて本格的なコーヒーを楽しむ、という企画を立案・実行しました。

先ずはその紙芝居のご紹介から、

この画像は南米コロンビアのコーヒー畑です。
先ずはその歴史から、コーヒーの豆は西暦600年ごろアフリカのエチオピアで発見され、世界に広がったそうですが、その発見者の若者の名前が「カルディ」と云うそうで、どっかで聞いた名前ですね!

実際のコーヒー豆は赤い実で、中に2粒の種が入っており、それが「コーヒー豆」と呼ばれるものです。

採れ立ての豆は白い色をしており、これを焙煎すると黒い豆に変わります。

焙煎を体験させてくれる店が西荻窪にあると聞いて、実際に職員が行って焙煎をしてきました。世界から取り寄せた豆がところ狭しと並ぶ中、今回は独断でコロンビアの豆を選びました。
大きな焙煎機(ドイツ製のノボローストマスター)の中に豆を入れ、熱と風量を左手と右手で調整して約10分弱「焙煎」して行きます。
滅多にできる体験ではないので、ちょっと遠いですが次回は利用者様と来たいと思っています。

【コーヒーの淹れ方】

焙煎して持ち帰った豆を実際「ミル」で挽いてコーヒーを入れる作業を利用者様に体験してもらいました。



挽いている最中からコーヒーの香ばしさが広がり、ブラックでもほんのり甘さの残る本格コーヒーを堪能しました。
毎月やってというリクエストもいただきましたので、次回は利用者様と「焙煎」のところからやってみたいと思っております。



