生活介護施設「ぷらいまる」では、2021年の冬から初めたアクセサリー作りも丸２年が経ちました。
当初はどこで販売しようか手探りで、市役所や社会福祉協議会、商工会議所などに声を掛けておりましたが中々決まりませんでした。

そんな中、社協内にある就労B施設すまいる工房様で作られたパンやドリンクなどが楽しめる「すまいるカフェ」様の販売コーナーにて、すまいる工房様の作品と一緒に展示が可能ですとお声がかかり、委託販売をすることに。そして南子育て包括支援センター様でも常設展示いただくことになりました。また、和光市民まつり、わこらぼまつり、ゆめあいまつり、つながる市（無印良品ヤオコー丸山台店様）などのイベントにも参加させていただき、利用者の皆さまの腕も上がるにつれて、販売網も広がっていきました。（今までの「クリード和光」カテゴリににてご紹介。リンクはこちら）

そんな中で、利用者様の作ったアクセサリーが、つながる市でたまたまお隣になった「Kimipopo」佐藤貴美世様の目に留まったそうで、商工会様や市役所の市民活動推進課様が橋渡しをしてくださり、お声を掛けていただきました。

その内容は「アクセサリー作りの手伝いをしていただけないか」というものでした。

佐藤貴美世様は「Kimipopo」というブランドの他に、「Crop：実りのアクセサリー」というブランドも立ち上げておられ、穀物からアクセサリーを作るというオリジナリティの高いクリエイターで、多くのファンを持つ「プロ」の方です。やがて「Crop」の方に軸足を移され「Kimipopo」になかなか手が回らず、休止状態だったそうです。

その「Kimipopo」アクセサリーの工程の一部をぷらいまるの利用者様に手伝っていただければ復活できると、お声がかかった次第です。

具体的には2023年12月28日と2024年1月12日にデイサービスぷらいまるに来ていただいて作業工程を色々見せていただき「これならできそうだ」という工程を幾つか教えていただきました。

利用者の皆様も新しいアクセサリーや工程に興味深々で熱心に聞いておられ、以外と直ぐに(失礼！)コツを飲み込まれたようでした。

普段の作業がマンネリ、というわけではありませんが、やはり刺激にはなったようです。幾つかの作業をデイサービスぷらいまるで担当させて頂くことになり、期日に無事納品ができました。

出来栄えは、多少の「オマケ」はあるもののOKをいただくことができました。
出来上がった作品の一例が下記のアクセサリーで「プロの手にかかるとすごいなぁ」と、利用者の皆様は感心しきりでした。

これらの作品は2月21日から５日間行われる朝霞台の「コトノハコ」とう場所でで販売される予定です。
佐藤様、これからもどうぞよろしくお願い致します<m(__)m>

 

「Crop」のインスタ：なんとも素晴らしい作品の数々です！
https://www.instagram.com/crop_minori

「Kimipopo」のインスタがこちら
https://www.instagram.com/p/C18slFMrJeE/?igsh=Z2dlNnkzMzg0aWF5

 

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２月の絵手紙は南天と福寿草です。諺のように対応しているのですね。

ご利用、見学などのお問合せは下記まで👇🏼

〒351-0115
埼玉県和光市新倉2-28-35
デイサービスぷらいまる(生活介護サービス事業所)

〒351－0112
埼玉県和光市丸山台3－11－16
クリード和光(共同生活援助)
☎︎048-460-3511