2025年に入って途絶えてたブログを4月から再開しておりますが、1~3月の分をいくつかまとめてご報告したいと思っております。まずは畑のお話から。
クリード和光開設間もなく和光市新倉にあるアグリパークのレンタル畑を利用してきましたが、昨年の収穫を過ぎた辺りから、「来年の畑はどうする?」という話になり、畑担当の利用者さんや支援員を交えて意見交換し、2024年度を持って畑の利用を修了することとしました。
ぷらいまる活動の一環としての野菜の栽培を通して、「植物の生育」を感じ「収穫の喜び」「自分たちで育てた作物を食べる喜び」を感じていただくのが目的であり、かなりの部分は達成できたと感じてはいます。アグリパークの皆様や畑ご近所の皆さんにもいろいろ教えて頂くこともありました。初めて挑戦する野菜に苦戦することもしばしば。たくさんの楽しい思い出ができました。
とは言っても利用者の皆さんの関心はどうしても定植2~3割、収穫7~8割くらいになってしまいます。「全ての工程を含めて畑作業」とは分かっていても、最近の夏は酷暑が続き、炎天下での水やりや草むしりは利用者様の健康への影響が気になります。また、支援員の人数は減っていないものの支援に人手がとられることが多くなってきたことも理由の一つです。
「立つ鳥跡を濁さず」の言葉通り、お返しするときは綺麗に更地にして返す必要があり、2025年の1月と2月、冬にもかかわらず成長していた雑草を刈り取りました。刈り取った草は暫く放置して枯れたところを畑に穴を掘って埋めます。最後の耕運機の歯が当たらないよう30㎝以上の深さに埋める必要があり、穴は1m近く数か所掘って埋めました。冬でも汗びっしょりです。
最後は耕運機を使って耕し、細切れの草や根などのゴミも小まめに取り除いて完成です。パークの人の「合格」をもらって、見事返納となりました。長い間本当にお世話になりました。
全く野菜作りを止めてしまうのももったいないので、花を育てているぷらいまる庭先のプランターで野菜を育てる計画も遂行しています。まずは水菜を植えてみました。ここなら、利用者の皆さんもお手軽に水やりもできますね。
溜まっていた季節の消しゴムハンコも1~4月分を一挙に掲載させていただきます。
「絵手紙」から「消しゴムハンコ」に切り替えて3月でちょうど1年たちました。どこまで続くか、もうしばらく頑張ってみます。