クリード北柏では、令和3年度より、コロナ禍での所内研修の実施方法を見直し、
新たな運用方法で職員研修を実施致しました。
昨年度は新型コロナウイルスの感染対策に追われ、例年のような研修は実施出来ませんでした。
今年度からは、毎月1回のペースで、密を避けるため、各事業所から1名づつ受講し、
参加出来ない職員に対しては、受講者より伝達し、研修報告書を提出してもらっています。
研修テーマについては、「障害者総合支援法」に基づき、「福祉制度」、「医療」、「人権」と
3つのカテゴリーに分けて、毎月のテーマと講師を決めました。
4月は「障害者福祉の基礎知識」、5月は「事業内容:グループホームとは」、6月は「事業内容:日中活動系サービス」
について研修を実施しました研修報告書は、疑問点や悩み等も記入頂けるフォーマットとし、今後の教育ニーズを掴む事や職員へのストレスケアに一定の効果を期待できると感じています。
今後も利用者様に対する「よりよい支援」に結びくよよう、新型コロナウイルス感染対策を
遵守しながら研修を実施していきます。