秋の気配が感じられるようになりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

新型コロナウィルスの感染者数は、ここにきてようやく第二波と言われる山も峠を越え(?)、減少傾向にあります。

しかしこれからの季節、更に第三波、第四波、併せてインフルエンザの蔓延も予測されます。

このように感染症は、なかなか避けがたいものですが、当事業所としても、ウィルスを持ち込まない、感染者を出さない、そして万が一感染者が出てしまった場合、どのように対応し拡大を防げるかということに日々頭を悩ませています。

先日、感染者発生を想定し、作業所内部をビニールシート等で仕切り、簡易的に隔離空間を作る研修を実施しました。

実際にやってみると、頭で考えた通りにはいかず、いろいろな課題が見えてきました。

引き続き模索を繰り返し、できる限り安全な対応方法に近づけたいと考えています。

しかし何と言っても気を付けるべきは、利用者様の支援に携わる我々職員が、「あの時手をしっかり洗えばよかった、人ごみに行かなければよかった、」などと後悔をしないように日々の生活の中の小さな積み重ねを粛々と続けていかなければと思います。