例年ではもう梅雨明けする時期ですが、今年は長梅雨の様です。さらに「新型コロナウイルス」感染防止の為、
利用者様の外出自粛が続いています。そんな利用者様に思いっきり楽しんで頂こうと、
6月のデザートビュッフェに続き「夏祭り」を開催しました。
当日は、昼12時より開催し、利用者様一人一人に、50円、100円と記入された手作りの紙幣をお渡しし、「焼きそば」、「フランクフルト」、「牛丼」、「かつカレー」、「ハンバーグカレー」、「ジュース類」の中から好きな物を購入され、デザートには旬の「スイカ」を提供させて頂きました。
昼食を楽しまれた後は、ゲームを楽しんで頂きました。中には、おかわりしすぎて眠そうな方もzzz
グループホームの1階と3階を使ってイベントを開催したのですが、実際の屋台の様な売り場作り、飾り付け、職員の「いなせ」な衣装により、まさに一足早い「夏祭り」でした。利用者様も浴衣を着て楽しんでいらっしゃいました。
今回のイベントでは、企画段階から、新型コロナウイルス対策で、「3密」、「換気」、そして食中毒を起こさない様に、
試行錯誤しながらやっと開催に至りました。
今回、ウィズコロナにおける新しい生活様式の中での「イベントのあり方」を考えさせられた気がします。
利用者の皆様の喜ぶ顔を見て、設営や調理等の準備をした職員一同もとても嬉しく思います。次のイベントも期待してお待ちください!