昔は、怖いもの、恐ろしいものの代名詞として「地震・カミナリ・火事・オヤジ・・・」と言ったものです。

最近はどうもオヤジの威厳がなくなったようで、家庭では猫のように丸まって、小さくなっている方が多いのではないでしょうか。
私たちの身近に起こると予測される4つの災害で、どれが一番怖いかは人それぞれですが、私たち障害福祉サービスに携わる身としては、どの災害も同じであり、利用者の皆様を「守る!」という一言に尽きます。
先日、関東地方を直撃した台風19号によって広範囲に各地で甚大な被害が出ました。私たちクリード久喜に限って言えば、建物の浸水や、破損などの被害もなく、台風が接近してくるにつれ不安を訴えておられた利用者の皆様は、一夜明けて一様に安堵の表情をされておりました。
しかし、「備えあれば憂いなし」。今回はたまたま被害がなかったというだけであり、いつ私達の身に降りかかるか分からないのが災害です。
当事業所でも、備蓄品等モノの面、防災訓練等リスク回避の面、様々な備えを万全なものにし、利用者の皆様の命を守る体制を確立していこうと思います。